特製手打中華（1000円）

茨城県は鹿嶋市。今日は「らーめん 青龍」へ。今回は一番人気の「特製手打中華」にありつけました。
スープは正統の醤油味で、醤油の甘さと旨味がきりっと活きています。ベースの鶏の旨味はしっかりスープを支えており、さらに野菜の旨味がプラスされ奥行きが◎で優しい仕上がりです。
白河中華の特徴である手打ち麺は中太の手揉み。ぴろぴろまではいきませんが、もちくにゅ食感は唇でも歯でも快感を感じます。流石はとら食堂の暖簾分け店ですね。またこちらの麺は他の店よりやや長めなので一層快感タイムが続きます(個人差はありそうですが…)。
特製のチャーシューは、ロース系が2種とバラ系が１種。モモとカタのロースは赤身肉らしい噛み応えのある食感で、噛む事で豚の旨味が出て来ます。バラは脂の旨味としっかり煮込まれた味付けの旨味のmixで、ほろほろ食感も絶妙です。またこれらチャーシューは炭火で炙られてもいますので、香ばしい風味もより美味しさをプラスしてます。
この鹿嶋の地で、これだけの正統派白河中華そばがいただける事に感謝です！