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kottaro
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中華そば きなり
埼玉県
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山椒白醤油そば 味玉肉増し(1100円)
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八海山で、鴨をいただきながら、山椒白醤油を待つ。
ちょうどこちらには都合良く、お湯替えのタイミング。
着丼と共に、山椒の良い香りが漂う。
スープをひと口いただく。山椒感漂う白醤油のスープが心地よい。料理人・土橋さんの技が光る。
チャーシューも穂先メンマも味玉も、全てが素晴らしい。
この丼の中のミクロコスモスには、その先のラーメンの世界が。
ラーメンは料理である。
私などが言うまでもないが。その事を強くこの一杯に感じる。
色々な調理をされたものが、この丼の中で、一同に会し、アレンジされ一杯のラーメンという料理となって現前する。
おいしければ良い。そうなのだ。
私の場合は、これに「XX」さんがつくる料理を食べる為、という最大の目的が付くのだけれど。
きなりさんでは、土橋さんのつくられたラーメンを、鈴ノ木さんでは、鈴木さんのつくられたラーメンを食べる為に来店する。かねかつさんでは、大友さんのつくられたラーメンを食べる為に。
唯一の願いは、これ以上遠くへは行かないでください、という事の一点だけ。
今日は完オフで、1軒目は狭山ヶ丘の鈴ノ木さん、2軒目は、新所沢の中華そば きなりさんへ、と予定を組んだ。
万が一の代替案としては、入間市武蔵藤沢の麺SUZUKIさんか、琴平荘の中華そばを限定でやられている、志木の麺や うえださん。
Twitter上の告知は未だないものの、0.1パーセント位の期待をもって、ひょっとしたら、味噌が始まってないかなという、伺いました。