• 重慶小麺(900円)

  • 2018年3月オープン。
    上野の本店は2017年7月創業。
    中国八大料理の一つに数えられる、麻(しびれ)、辣(辛み)が特徴的な四川料理をカジュアルに提供しているお店。ちなみに四川料理は秦の始皇帝の頃には調理方法が確立されていたらしい。

    麻婆豆腐、黒酢酢豚などの定食や坦々麺、重慶小麺といった麺類がある。
    初めて見る重慶小麺という字面。店員さんに聞くと「辛いスープに納豆みたいな豆が乗っている」という。納豆みたいな豆…豆豉のことだろうか。

    出てきた重慶小麺は真っ赤な麻辣スープに細麺、青梗菜、刻んだザーサイ、ピーナッツ、揚げ大豆などが載っている。納豆でも豆豉でもなく大豆だった。
    小辛、中辛、大辛から選べて、中辛にしたがかなり麻辣が効いていて汗ばむほど。

    ちなみにかつて四川省の一部だった重慶市で食べられている麺類朝は全て重慶小麺というらしい。そして朝ごはんで食べるほどポピュラー。重慶の人は朝から辛いものを食べている。