• 追い鰹そば(白醤油)(大)+赤玉味付け玉子(半玉)(1250円)

  • 今日は、もともと仕事で京都に来る予定やったんやけど、一緒に行った人がラーメンの口になってるって言う事で行ってきました。三日連続のラーメンになってまいました。
     スープは、鰹のダシがたっぷりと効いた所に白醤油でカエシてある。ほぼ、うどんのダシって言う位に鰹効いてるなあ。一口飲んだら、優しいダシの味で甘さも結構感じる。甘味は何かよく分からへんけど、別皿の柚子の皮を入れる事で飽きやんと飲んでいける。ほんまに、ラーメンぽく無いスープである。
     麺は、全粒粉で加水率が少な目の細いストレート麺である。優しいスープやから小麦の香りも感じる事は出来る。茹で加減は少し柔い目で残念である。大盛りにしたからスープの割合よりも麺が多いからスープを啜りまくる前には麺を処理しやんと残ってまいそうである。
     チャーシューは、レアの豚肩ロースである。なかなかジューシーで美味いチャーシューである。
     トッピングの味玉は、ダシのしゅみ具合も茹で加減も抜群やねんけど、前食べた時と同じ思いで半玉で100円ありえへんなあ。
     総括すると、久しぶりの京都を代表するラーメンで美味かったです。白醤油やったから、色目から、うどんダシのようなラーメンダシ、不思議な感覚でした。卓上のとろろ昆布や祇園七味や粉山椒など豊富な味変スタイルがより一層楽しめるラーメンにしてはるんやなあって思った。ただ、店主さんか店長さんか知らへんけど、忙しいかして客が帰る度に、お愛想の一言もあらへんでした。少し残念な印象でした。