たまにお店の名前を冠した料理に出会うことがある。もちろんお店の名前を付けているので、それがお勧めなのは間違い無いが、お勧めの内容が気になる。
考えられるお勧め理由は2つ。お店としてはかなりサービスしたお得な料理ですよという場合、もうひとつはお店独自のレシピでこれがこのお店の自慢料理ですという場合と思う。
今日の昼は、創業50年を超える町中華の名店・三ツ木屋食堂さんに。ここの昔懐かしいラーメンは、かなり好みのラーメンだが、今日はお店の名前の付いた「みつぎや麺」を注文。
壁一面に短冊状に並べられたメニューの下に、みつぎや麺の何たるかの説明がある。醤油ベースのニンニクの効いた餡かけラーメンだが、説明の最後に「当店オリジナルのベストセラー商品です」と赤文字で書いてある。
なるほど、2つの理由からすれば、みつぎや麺は後者になるな😄
ニラとタマネギ、豚肉、椎茸、筍が入り、ゴマをふりかけ最後にウズラの卵が乗って登場。スープをひと口、うんニンニクが効いて旨い😋。青森産のニンニクを使っていると書いてあったが、このニンニク風味のスープとニラシャキシャキ感が取り敢えず旨い。
何しろベストセラー商品とのことなので、お店自慢のラーメンだ。しかし、本屋ではベストセラーなる言葉はよく聞くが、町中華屋さんではちょっと不思議な感じかする。もちろん、間違ってはいないのだが・・・🤔
ご馳走様でした〜🤗