• ラーメン

  • 入り口を開けると木の匂いがした、あまりヒノキの匂いを堪能したことがなかったが脳に直接届いた心地の良い木の香りは知識不足の僕のあたまにヒノキの匂いを教えてくれた。
    いらっしゃいませ、そう声をかけられると店員との会話は終わった。好きな席に座っていいという暗黙の了解ラーメン業界の洗礼を受けた瞬間だった。
    メニューは一つしかなかった店長が頑固なのを物語っていた。めんどくさいので終わる。美味しかった