行きつけの定食屋にフラれ、昼食難民になりかけるがここを思い出す。
今年になってうどん屋跡地に開店した山形県のそばをアレンジしたお店。
香川の西の方から移転したらしい。
13時から注文可能な中華そば目当てに訪問。
事前情報では香川県らしく親鳥と伊吹いりこのダブルスープと期待は高まる。
13時15分着で店内は立ち食いとカウンター席に先客多数。
最小サイズでも麺量300g、それでも近隣のうどん屋に比べれば割高。
中華そばは注文入ってから麺を茹でるので、ピークタイムを外してるんだろう。
スープを一口、ほんのり甘くておいしい。
ただ出汁の深い旨みまでは到達せず。
中華の麺は中太で短め、ややボソッとしていて粉っぽさはギリ感じないくらい。
悪くはないが、特筆するものはない。
親鳥チャーシューはコリコリ食感で歯応えあり、噛み締めるほどに旨みが溢れおいしい。
笠岡ラーメンのそれと同じ。
デフォで天かすが入っており、オイリー感あり。
そのためスープ完飲とはならずにフィニッシュ。
まぁまぁ。
高松では珍しいそば屋なので、お値打ちに食べれから人気なのかな。
ただしそば粉のみでなく、うどん用の小麦粉とのハイブリッドなので純粋なそばではない。
今後は推しの冷たいそばで利用するかもしれないが、ラーメンとしての利用はないな。