お出汁割り(220円)
らぁ麺に続く連食。
つるりとした麺とざらりと全粒粉を纏った麺の二種盛りで、食べ合わせは無限に広がり、どちらも小麦の香りが惜しみなく立ちのぼる。
卵焼きをはじめ薬味や添え物も多彩で、次の一口をどう組み立てるか、嬉しい迷いが次々に生まれてくる。
塩は味の輪郭が鋭く、麺をすすれば旨みに殴られるような衝撃が走る。
途中で登場する昆布水とレアチャーシューが旨みをさらに底上げし、削りたての鰹が香る〆の出汁割りまで一切の抜かりがない。
日本一と称される店が、なぜ日本一なのか。その理由を舌の奥までしっかりと刻み込まれた。