• 台湾つけ麺

  • 今日は西側へ。武蔵小金井なんていう普段用もないところへオレンジの電車でいくことにします。というのも台湾ラーメンだけでなく、台湾つけ麺を食べられるみたいな話なので。

    それはいつもと同じ手順です。
    タイムラインに乗ったこのお店を見て、ピンとくる。メモっておく。ひとしきり見たあと、いくつか残されたメモの中から取捨選択。そんな感じで台湾ラーメン×つけ麺というキーワードに惹かれました。駅近なのも有難い。

    ちなBGMはNICO Touches the Wallsのmujina(狢)。AWAで粗製乱造さん12なんてリストを朝、電車に乗っている間にこさえて夜も聴いています。するとあっちゅー間に三鷹。いつも黄色の各停に乗っている身からは、快速オレンジはタイムスリップみたいに見えます。プチ浦島。

    さて、武蔵小金井。改札抜けるとドンキのナスみたいなペンギンがでかでかと地面に書いてあります。MEGAドンキが駅前にある、と。後で見てみようかな。

    歩く方向はどうやらドンキと逆の東側。東の南北に抜ける通り沿いに、目的地が、、ありました。カーネルサンダースの手前に亀甲の看板が。

    同時に入った地元民らしきお兄さんは台湾ラーメンとレモンサワー。お酒飲むところが地元民ぽいです。やはり台湾ラーメンが推しみたいなので台湾つけ麺にしてみます。

    このお店はカウンターの壁に写真付きメニューがあり、味噌台湾ラーメンというのも気になりました。しかしとりあえずは基本をおさえましょうと。

    さて、台湾ラーメンが来たみたいです。強烈なニンニク臭がすると思ったら、ニンニク絞り機でクラッシュしている。こちらもつけ麺が来たので真似します。

    沈んだ唐辛子まみれのそぼろをひと口パクっ。あ、これは絞らないとダメだわ。ニラと唐辛子ときたらニンニク。甘辛。コリア的黄金パターン。

    つけ麺は麺が思ったより柔かったものの、一目見て美味しいことが分かるルックス。実際甘辛つけ汁が美味。麺をグルグルして沈んだそぼろをまぶして食べます。

    台湾ラーメンよりさっぱりしているだろうと思うのは最初麺には味がないから。当たり前ですが、多分汁に浸った麺はずーっと甘辛いんだと思います。そんなの当たり前で。。

    甘辛をリセットしながら食べるつけ麺の食べ方は汁は薄まりますけどアリだと思います。汁の味が濃いめなので丁度いい感じも。

    この甘辛ニンニクはクセになります。流行る理由も分かります。もう少し新宿寄りにお店があったらなぁ。。