• 中華そば+半チャーハン(680円)

  • 飯田橋の警視庁遺失物センターに落し物を引き取りに行き、そのまま東京ドームシティのフードコート内のせたが屋で背脂ラーメンか担々麺を食べようと思って行ってみた……ものの、なーんか乗り気になれずそのままフードコートを出る。

    で、アイドルタイムに突入したなかで彷徨い、結果春日通り沿いの日高屋へ。「それなら同じ春日通り沿いで、東京ドームシティ向かいに日高屋あったじゃん…。そっちのほうが近かったじゃん」とか内心思いながらスライドドアを開ける。

    店内は先程も書いたようにアイドルタイムの15時過ぎなので、遅めランチのサラリーマンもそれなり居るけど混んでいるわけではない。
    この「混んでいない」「ごった返していない」は、日高屋でラーメンを食べるときにとても重要。
    なぜなら混んでいるときに頼むラーメンの麺は、高確率でダマになっているから。

    ということで、悠々と各席備え付けのタッチパネルから中華そばと半チャーハンのセットを選びます。
    あとなんか飲みたくなっちゃったので生ビール。日高屋はコスパ的に「気分でフラッと一杯」が可能なのが良し。

    で、あとは待つ。
    生ビールは先提供。ちょっと喉を潤しながらまた待つ。
    はい!ということで中華そば+半チャーハンセットの着丼です。
    最近、濃厚つけ麺や担々麺や家系等、ハードパンチ打ち過ぎた感が内心強いので、王道の古き良き魚介醤油の中華そばを選んでみました。

    スープをひとくち啜ると…はい、旨い。
    丁寧な作りの魚介醤油を感じます。「ここが凄い!」とかはないんですけど、それで良いのです!それが良いのです!
    醤油のふくよかな旨味が感じられる。

    麺は茹で加減抜群。シコシコ食感がすごく良い。あとダマがない。やはり日高屋のラーメンは混んでいないときに注文するに限る。

    あと、一枚だけなのが残念なくらいチャーシューがジューシーで旨い。
    このチャーシューは個人経営のちょっとしたラーメン専門店並に旨いし、出来も良い。


    席はテーブル席からカウンター席まで結構数あり。
    使い勝手の良い日高屋だと思いました。