• らーめん(粉おとし)、ライス(680円)

  • 羽釜炊きのまろやかな濃厚豚骨スープに、菅野製麺所の細麺。量は110g。
    チャーシューは、表面を炙った豚バラ肉が2枚。香ばしくて、肉も脂身も柔らかい。具は他にきくらげ、万能ねぎ、海苔2枚。

    底に骨粉が溜まるほど濃厚で、とろみのある豚骨スープに、低加水の細麺がよく合う。
    きくらげと万能ねぎだけで麺を食べ終える。中盤からは卓上の高菜漬けを加えて。
    スープに麺を食べさせる力が十二分にあるので、具に頼らずとも自然と箸は進む。

    ライスは15時まで無料。大きめの茶碗に適量盛られる。炊き加減は適当。
    実は15時を数分過ぎていたが、店主は快く応じてくれた。ありがとうございます。
    高菜漬けをたっぷり乗せて高菜ご飯にする。濃いめの醤油味で、胡麻油の風味と白胡麻の食感がアクセント。
    スープに浸した海苔で巻いたり、チャーシューのお供にしたり。残ったスープも完食。

    食器類をカウンター上に上げて、布巾で拭いたら店主に一言ライスのお礼を。
    「とんでもございません」と笑顔で即答されて、かえってこちらが恐縮する。
    ワンオペで券売機の設定を変えるのも、客の合間を見てだからね。大変そうだわ。
    新型コロナウイルス対策で、扉を開放しての営業。

    これがアプリを始めて1100杯目。