「号外NET東久留米」に下里のオザムの横、元「ラーメンとんぼ」の居抜で中華料理店の「食処 友縁」が1ヶ月前にオープンしていたとの情報。
隣は「中華気楽」、友縁のメニューを見るとどう見ても似たような中華料理店でお客さんを食い合うのではとやや心配。でも市場に近いから大丈夫でしょう。
早速行ってみました♪
中華料理店で総合的に味わえるメニューは個人的には、広東麺でここでは五目ラーメンだったのでそれを口頭オーダー。
元とんぼのカウンターだけを利用して7人前後の客席。奥にテーブルはありません。
先客2名。店主さんと奥様と思える2名体制。
鍋を振る店主の手際良さそうなカランカランと調理の音が心地よく香ばしく香ってきます。
5分程で奥様と思える女性から着丼。
おーっ、先日食べた三鷹台のあのお店と少しビジュアルが似ている(笑)これは好きなタイプの一杯。
早速、スープから行くと鶏や香味野菜やラードが効いたやや濃いめで甘いアツアツ醤油スープ。気持ちニンニクの香りもします。これは勿論旨く平均を超えた旨さ。
次に五目を食べてみます。
豚肉、キャベツ、モヤシ、ニンジン、小松菜、キクラゲ、刻みネギ等々、豊富な野菜が餡に包まれて美味しいです。
麺は、どこでしょう?製麺所不明なまま中細ウェーブ麺で、芯を残した中加水麺のようで150gからもう少しありそうな感じ。中華には安泰な麺です。
途中から、テーブル調味料の白胡椒とラー油を少し。
最後まで大変美味しく頂けました。
これで900円なら物価高騰の折、全く文句なしです。
ご飯類やアルコール類も取り揃えていて、好みでオーダーできますね。ま、普通の料金かなと。
美味しかった旨を店出さんに伝えて、少しお話を聞くと、以前は前沢のおきなわ料理店で働き、出身は中国山東省とのこと。お隣の中華料理店との関係は流石に聞けませんでしたが、ラーメンが550円でリーズナブルだし、しっかりした中華料理なのでランチには寄りたくなるお店かと思いました。
リピありの町中華店としてまた来たい。次は塩味のタンメンかチャーハンかな。