• 長浜ラーメン(粉おとし)、替玉(長浜麺、粉おとし)(800円)

  • 豚骨と豚の頭を煮込んだ、獣臭漂うスープ。非乳化であっさりだが、旨味はしっかりとある。麺は粕屋食品の極細麺。でも、店内には鳥尾製麺所の麺箱。どっちなんだろ? 量は100g。
    チャーシューは適度に脂身があって、柔らかく美味。大きさは普通。具は他にきくらげ、博多ねぎ。

    決して濃厚ではないが、見た目以上に骨太なスープ。極細の長浜麺との相性は抜群で、硬さもバッチリ粉おとし。
    1玉目はきくらげと博多ねぎで食べ終える。
    替玉は麺を選べるが、太めの博多麺は残っていた試しがないので、極細の長浜麺を注文。
    卓上の辛子高菜、おろしにんにく、臭み消しの紅生姜をたっぷりと入れ、ラーメンのタレで味を調整したら完食。
    美味すぎて、すり胡麻を入れ忘れたわ。

    中瓶★サッポロ黒ラベル(500円)は、疲れた身体に染み入る命の水。
    マイペースで味わいたいので、ここでは瓶ビール。どうしても、終盤温くなるけどね。
    にんにくの味噌漬け(350円)は8粒。ビールが残ったので、酒の肴に最後に注文。
    カウンター上に掲示された、黒板メニュー。
    中まで味が染みた鰹風味の味噌漬けに、博多ねぎを散らしたもの。

    妻が大層気に入って、贔屓にしている店。
    確かに山手線沿線内で、本場の長浜ラーメンが味わえる店は貴重よね。
    ちなみに釣り銭なしで支払うと、一見小難しそうな店長が、笑顔で「助かります」と言ってくれるσ(^_^;)
    喫煙可。