茨城県は鹿嶋市。今日の昼は地元蕎麦屋の老舗「満寿屋本店」へ。して今回は人気メニューの「支那カレー」にありつけました。こちら簡単に言ってしまえばカレーラーメンなのですが、スープはカレー南蛮の和風出汁を基本としたカレーで、麺は中華麺です。つまり日中印コラボの大アジア文化圏ラーメン。まさにGODIEGOも三蔵法師様もびっくりです。スープは丼に並々いっぱいで、カレースパイスの程よい辛さを感じた後、和出汁の旨味が追いかけて来ます。今季一番の冷え込みとなる今日のような日には身体に沁みますね。とろみがしっかりなスープには豚さんがたっぷりで、所々の玉ねぎの柔らかさと甘さがまた良い感じです。もうこのスープをすいすいしているだけで幸せになれそうですが、やはり麺あっての支那カレーです。ずずずっ!と啜り香りと味を楽しんでから麺の食感でキメます。支那そばの細縮れ麺はカレースープをしっかり絡め取り、また食感は思いの他、カレースープに合います。この蕎麦やうどんとの絶妙な違いが人気の理由なのかもしれません。そして後半はお決まりのようにご飯にカレースープをかけて最高のフィニッシュを!腹パンでご馳走様でした!