徳島ラーメン旅その⑧
初訪問。
令和4年創業と比較的新しめの"茶系"徳島ラーメンの評判店。
店主さんは現在は閉店した『中華そば 美渓』で修行。
メニューは中華そばの他、味噌や赤からと有り。チャーシューが評判との事で肉入りの中華そばを注文。
なお、肉入りは基本チャーシューで提供されますが、売切れ次第バラ肉での提供に切り替わるそうです。
豚骨・鶏ガラの動物系出汁を主体に濃厚な醤油ダレを合わせたスープは、ニンニクが効いており、やや塩味立った味噌ラーメンの様な攻撃的な口当たり。かなり個性的で醤油ダレを使用しているとは思えないほど芳醇な仕上がりです。
麺は歯切れの良い中細麺。
トッピングはチャーシュー・葱・もやし・メンマ。チャーシューは塩っぱ旨で肉々しさ全開。赤身・脂身共に柔らか。ご飯と合う仕上がり。葱は青葱。もやしは少なめ。素朴な味付けのコリコリメンマ。
かなり"攻めた"印象の徳島ラーメンでした。個人的にはちょっと濃過ぎた感はありますが、ハマる人はハマる一杯でしょう。
麺:★★★★☆
スープ:★★★☆☆
トッピング:★★★★☆
接客:★★★☆☆
清潔感:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆