現在の物価高の以前から、大体どのラーメンも単品が1000円オーバーの揚州商人。これが理由で入る気にならずいつもスルーしていた。
でも今日、東池袋の首都高高架下にある揚州商人の前を通ったら、11時から15時までの週替わりランチセットが目に入った。
週替わりのラーメンメニューに、ミニ炒飯とミニ杏仁豆腐がセットのAセット。ミニ炒飯と餃子2個のCセットのいずれかが付くセットメニュー。それで1070円。
これならまぁ納得出来るな…と考え訪問。
店内入ると、真ん中の厨房を境に複数人客向きのテーブル席と1人又は2人客用の小テーブル席&カウンター席がある。
1人なので案内されたのはもちろん1人又は2人客向けの方の席で、小テーブル席に着席。
注文は日替わりランチセット一択だったので、着席と同時に日替わりランチのBセットを注文。
で、揚州商人は自家製麺が4種類から選べ、今回は刀切麺をチョイス。
刀切麺は要は刀削麺みたいな感じなんですが、刀削麺とは違い、削るのではなく切って作る麺となってます。
で、注文から程なくして着セット。
餃子は後提供でした。
ミニ炒飯は多分作り置き。でもランチタイムだからこれは致し方なし。
後提供された餃子は皮が厚くしっかりしていてモチモチ感もあり旨い。
で、週替わりのネギラーメンは旨味が強い塩スープで、上に乗る細切りネギがとても良い。
細切れ肉の主張の度合いも丁度良い。
刀切麺は、ちょっとだけチョイスミスだったかも。このスープなら刀切麺よりも他の麺の方が良かったかも。
まぁほぼ気にならない程度でしたが。
多分10年以上振りとかの揚州商人でしたが、ラーメンの出来はかなり良いなぁ…と思いました。
だからといって余裕で1000円超えてくる単品のどのラーメンの値段見ても、日高屋や福しんのようにサッと入れるラーメン店の選択肢として考えるには難しいところはあるかも…。
あと1人又は2人客向けの方のエリアは結構狭く、動線的に結構難あり。