この1杯を豪華に飾る特別な4点はこいつらです。
盛り盛りな正義の薬味、九条ネギ。
丸々とした魅惑の宝珠、半熟味玉。
5枚もの大盤振る舞い、大判の海苔。
南の海の大地から参戦、ラフティー。
店内はカウンターのみ。
どことなく家系のお店っぽい。
だが多分家系ではない。
スープは家系を爽やかにしつつ豚さんの匂いが強め。
麺は名の通り太麺で、短めなとこは家系っぽい。
もっちりしたストレート麺である。
メニュー単位で太麺と細麺が区別されている。
このネギはスープの臭みを適度に消す仕事人。
そのシャリシャリ感で刺激と喜びをもたらす。
なお、ネギの下はほうれん草多めの野菜仕掛け。
味玉は良く仕込まれた味で、かなり良い。
海苔はパリパリ大判で全てを自在に包める。
ラフティーは、八角の効いたホロホロ美味なやつ。
まさに四天王のリーダーでアイドルで圧倒的。
ラフティーじゃない平たいお肉もさっぱりフレッシュ感があって良好。
卓上の揚げニンニクをパラパラして味変も可能。
他のは試さなかったが刻みニンニク等もあった。
次に食べる時はきっと試すかもしれないので、未来の自分に乞うご期待。