【75杯目】『らーめん 心麦(こむぎ)』さんで「限定 3種きのこの白正油らーめん+味玉+海老ワンタンTP」を頂きました。
『らーめん 心麦』さん、大好きなお店で、オープン当初から伺っておりましたが…最近ご無沙汰で、8ヵ月振りのご訪問なんです🙇♂️。
『らーめん 心麦』さん基本情報として…こちらの室井店主さんは、G麺7グループ出身であります。
G麺7グループを率いる後藤さんは、ラーメン業界では有名人で…2009年に「G麺7」開店→2011年「啜磨専科』→2015年「ロ麺ズ」→2016年「G麺7-01」→2019年「川の上の先」→2021年「ごっちめん」を展開しており、どのお店も有名店+行列店で有り、勢いあるグループです。
そのグループの『啜磨専科』『川の上の先』で、店主をされていた方が独立して、オープンした新店で『心麦』と書いて『こむぎ』と読みます。 私メの推し店なんです🙌
京急 弘明寺駅から3分程です。名店「弘明寺丿貫」さんの前を通って、開店定刻5分前到着で、2番目でした。
開店時の外待ち客は6人でした。
店内は、カウンター9席+4人卓x1=13席と広々としたお店であります。
メニューは「正油・塩・油そば」で、「特製・チャーシュー・味玉・ワンタン」のオプショントッピングです。
久々でしたので、イチオシの『特製 正油らーめん』かなぁ?と、思いきや…10/4から始まった秋🍂の限定『3種きのこ🍄の白正油らーめん』にして、オススメトッピングの「海老ワンタン+味玉」を追加して、麺硬め仕上げでご注文です。
「醤油」で無く「正油」と表するのは、G麺グループの習わしなんですね。
私メ、2番目でしたので、カウンター席の一番奥の席ながら、室井店主さんの手元が良く見えました。その様子観ながら、待つ事、13分で着丼であります。
テーブル席には、お盆が置かれており、器は真っ白な逆富士山型なんです。
先ずは見た目…琥珀色の白醤油清湯スープの表面には鶏油が漂って、輝いております。
中央には『3種のきのこ』が盛られ、海老ワンタン・味玉・チャーシューと、盛りだくさんの具材が整然と配置されており、美しい麺面であります。
スープを一口頂くと…無化調の白醤油ベースのスープは、膨よかで、香味野菜に動物系の旨味を合わせており、香ばしい醤油の風味と旨味が、一気に口に広がります。
この出汁…鶏主体ながら、魚介の旨味をバランス良く合わせており、クリアな味わいながら、コクがあって、とても美味しいです。
麺は、自家製の手揉み中太ちぢれ麺です。
確かに硬め仕上げで、私メ好みなんです。
力強いコシがあって、小麦本来の風味を感じられるモチモチの麺です。このモチっと食感とコシのバランスが良く、スープとの相性も抜群です。
この仕上がりは、G麺7グループの特徴をちゃんと継承しています。
具材は…先ずは『3種のきのこ→アワビ茸・はなびら茸・ブラウンマッシュルーム』です。
煮豚チャーシュー2枚・味玉・海老ワンタン4個・穂先メンマ2本・小松菜・青葱。と、豪華絢爛の一杯であります。
『3種のきのこ』は、風味豊かで、この時期ならではのイチオシアイテムです。食感も楽しめますが、味わいは余りしないです。
『煮豚のチャーシュー』は、肉肉しい食感ながら、味が染み込みジューシーな仕上がりです。
とっても柔らか仕上がりで、箸で掴むと崩れ落ちる柔らかさは、驚きです🤲
オススメの『海老ワンタン』は、2個で250円〜イチオシだったのでダブル(4個)でご依頼。ワンタン皮が引き締まったてるてる坊主タイプで、餡がしっかり詰まっており、ワンタン皮もしっかりいた食感で美味しいです。
ワンタン餡は、海老🦐が丸々一尾とすり身の海老を合わせて皮で包んだタイプで、何しろ『ボリューム感あふれる雲呑』なんです。
海老の風味と甘味が凝縮されており、素晴らしい食感なんです。
心麦さんの通常の肉ワンタンは、4個/280円→海老ワンタンは、4個/500円、価格的にも豪華ならアイテムですね。
味玉も、トロトロと黄身が流れるタイプで、ごはん🍚を頼むべきだったと後悔。
また、小松菜と青葱が、イイ箸休めで、素晴らしいシャキシャキ食感なんです。
秋の限定らーめんとは、思えない完成度の高い、ハイレベルな一杯でした。美味かった❣️
大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。