ついこの間、誕生日だった自分に後輩君がバースデーラーメンをご馳走してくれました。
この日は朝からほぼ水を飲んでいない状態で、このらーめんのスープを体に染み渡らせる為にカラッカラの状態を作り上げてから行きました。
後輩君がご馳走してくれたらーめんの味は嬉しさの涙からなのか、それともしばらく何も飲んでいなかったからなのか
少し、しょっぱくて
チャーシューはすごく柔らかくて
麺はシコシコで
外を出て見上げた空に星は見えなかったけれど
なぜだか僕の心の中は明るくて
そんな心の中まで少しあたたく、優しくなれる一杯です。
このドラマは半分フィクションです。