• チャーシューメン・海苔(1220円)

  •  15時10分入店。流石にこの時間は並びなし。でも、店内は2/3程の入。チャーシュー麺と海苔をポチり。カウンターに通される。トンコツ臭が漂う店で、到着を待つ。
     5分で着丼。海苔とチャーシューの存在感。スープはいつものように鶏油で覆われている。
     スープを啜る。表面を覆う鶏油の香りと甘味が凄い。唇も、テッカテカ。追って、豚の旨味と醤油のカエシがガツンとくる。濃厚なスープは,いつ啜っても美味。
     麺は,酒井製麺の短目の丸い中太ストレート麺。モチッとした食感。小麦の甘さが、スープとの相性がよい。
     具は,吊るし焼きの腿肉チャーシューが4枚。シルキーな仕上がりで、ホンノリと燻製香が残る。ほうれん草は、クタ目に茹でられている。肉厚の海苔は7枚。磯感が強く、ご飯が欲しくなる。
     テーブルのトッピングも活用。まずは,酢漬けの生姜をチャーシューの上にとっぷりと盛る。濃厚なスープを生姜が中和してくれる。半分ほど啜ったところで、行者ニンニクを投入。ニンニクが加わり、一気に美味くなる。
     空く時間帯だが、客足は途切れなかった。千葉駅近くで、本格家系が啜れるのは、嬉しいなぁ。