• 台湾ラーメン(硬め)、替え玉(粉おとし)(954円)

  • 鶏ガラベースの醤油味のピリ辛スープ。辛味の中にも旨味とわずかな甘味を感じる。麺は黄色い細麺。硬さは適当。
    台湾ミンチは甘辛い味付け。ひき肉を2種類の唐辛子やにんにくなどと炒めたもの。もやしは茹でてしゃきしゃきした食感。具は他に刻んだにら。赤唐辛子が1本添えられる。種ありで想像以上に激辛。

    浅学ゆえ、本場名古屋の「味仙」の台湾ラーメンを知らないので、どれほどの再現度かは分からないが。
    丸源ラーメン史上もっとも辛いと謳うだけあり、油断するとむせるほど辛味が強い。さりとて、旨味もしっかり感じられる。
    硬めに茹でられた麺に、台湾ミンチや茹でもやしを絡めて啜る。
    穴開きれんげが用意されている配慮は嬉しいが、余った具をさらうつもりは毛頭なし。

    若干の物足りなさを覚えたので、初となる替え玉を注文する。駄目元で訊いてみると、粉おとしやハリガネも対応可とのこと。
    それならばと、粉おとしで注文。麺がスープを吸って、少しずつ馴染んで行く様が好き。
    もちろん、スープまで完食。これは久々の大ヒット。それが証拠に、卓上の調味料には全然手が伸びず。
    ただ、辛さへの耐性が落ちたことだけは痛感した。期間限定。