• ワンタンメン(970円)

  • 2022年6月11日(土)

    本日はラーコンパニオンの強いリクエストでこちらの店を訪問です。

    13時05分に到着すると、店の前では50名以上の先客が入店待ちの状況です。

    尚、本日は日産スタジアムで行われるMr.Childrenのライブを観に来たと思しき人達でラ博内は溢れ返っていました(滝汗)

    行列の最後尾に接続し、先頭付近に辿り着いた段階で私の「ワンタンメン」と共に彼女の「チャーシューワンタンメン」と「替え玉」の食券を購入しました。

    そして、並ぶ事1時間18分ほどで店内に案内され、席に着いて待つ事6分ほどで待望のラーメンが到着です。

    先ずはスープを飲んでみると、半年前に食べた時に比べて熟成臭が弱まると共に濃度が一段と高まっている様に感じます(滝汗)

    尚、私は先々月に代替わりした本店で食べたばかりですが、本店に比べてこちらのスープは明らかに濃度が高過ぎる気がします。
    ※本店で撮影した写真も比較出来る様に掲載します。

    一方、ワンタンを食べてみると、餃子と同様に極めて少量の餡が若干厚めの皮に包み込まれています。

    総じて皮の味わいが主体を占めてはいるものの、噛み締めると醤油ダレやニンニクの効いた豚挽肉の旨味が辛うじて舌に伝わります。

    食べ終えた感想ですが、本店の味わいとは明らかに異なっていて、関東人の嗜好に寄せられた至って老舗感に欠ける仕上がりでした。

    ラーコンパニオンはこの味を絶賛してはいたものの、私個人的には博多豚骨から最早乖離している印象がどうにも否めませんでした。

    現在は本店も夜営業を再開している為に、福岡を訪れる機会があれば改めて本店を訪れたいと思います。

    ご馳走さまでした。