あっさりにぼちゅう(730円)をいただくのは約6年ぶり。味玉は+110円。
以前と比べて悪い方向にあっさり感が増した。節系が強いスープで出汁感はしっかりあるのだが、あっさりじゃないにぼちゅうから煮干を引いたような物足りなさがある。同料金だし、にぼちゅうと謳うからにはあっさりでもそれなりに煮干の充足感が欲しいところだ。
噛み応えのある中太麺も、通常のにぼちゅうではスープと上手く共存できるところ、あっさりだと相対的にスープの線の細さが目立ってしまっていた。
皮付きバラチャーシューは相変わらず旨い。味玉は小ぶりだし100円でいいんじゃないか。
つけ麺ライトにも言えることだが、濃い方がデフォルトで、濃いのが苦手な方はあっさりを、ということなんだろう。★2.5。