煮干し極まる中華そば（890円）

2020年10月24日（土）

本日は二軒目にこちらの店を初訪問。

先日「RAMEN AVENUE」で食べた味が印象に残っていて、本店のみで提供されるメニューも試したくなり今回訪れてみました。

14時12分に到着すると、店の外に待ち客は見当たらないものの、昼食時を大幅に過ぎているにも関わらず店内は既に満席の状況です。

先ずは「煮干し極まる中華そば」の食券を購入して店員さんに渡します。

そして、外で待つ事5分ほどで店内に案内され、カウンター席に着いて待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

先日食べた「中華そば」に比べてスープが茶褐色に強く濁っていて、微かに縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、苦味を帯びた煮干しの風味が舌に鋭く伝わる一方で、動物系による旨味の土台は「中華そば」に比べると些か希薄な印象です。

次に麺を食べてみると、こちらは「中華そば」と同じであるものの、スープとの相性面では私的には「中華そば」の方が圧倒的に優っている様に感じます。

食べ終えた感想ですが、確かに美味しいラーメンではあるものの、煮干し感を強めた事で反ってキレ味を失なっていて、先日食べた「中華そば」ほど強く印象に残る味ではありませんでした。

あと、煮干しで味付けされた挽肉も無く、デフォルトの「中華そば」に比べて些か具材に乏しい印象を受けました。

改めて訪れる機会があれば、次はやはり一番人気である「肉そば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走様でした。