• 会津山塩肉物語

  • 今日は浅草サンバカーニバル。これには元々来るつもりでいて。ただ1人早めに来ようと思ったのは若武者さんに行ってみたかったから。

    「あの塩肉を東京でも食べられるのか?」と。

    結論を先に書くと、代替として全然ダメ。
    むぎくらべに本店がいるうちに食べに行かないと「絶対に」損です。こんな事言ったためしがない。あれは東京にいるなら食べに行っていい、そんな豚ラーメンです。

    → 調べたら出店昨日まででした orz
    福島のお店にも同じメニューはなく、
    幻になってしまった。。ラーメンと
    いうよりは豚。あの豚にまた会いたいw


    13時から開幕というのに11時から場所取りで人が沿道にいます。それを避けるように国際通りへ。駅からはそこそこ歩きます。

    立て看板にラーメン大会、アメリカで1位とか色々書いてあります。中に入ると縦長のカウンターだけのお店。左手に厨房があり、対面するカウンター。

    入口の券売機。黒煮干肉中華そばというのが昨日見た黒いラーメンでした。こちらはなんとなく普通に喜多方ラーメンなのかな。

    昨日と同じ会津山塩肉物語にします。同じか較べたいので。

    さて、卓上のラミネートによれば、高濃度温泉水を薪窯で煮込んだ「会津山塩」×会津地鶏×六種の貝出汁とのこと。

    読み方は会津山ではなく、会津山塩で区切るのが正解のようです。

    それほど待たずに丼が。あれっ、お肉の枚数が?って思ったら別皿で来ました。もう脂が溶けている。しかも結構薄切りだなぁ。

    スープを飲むと貝の出汁が昨日より強い。こんなに要らない感。むぎくらべのスープの方が好きです。

    麺は機械で作るようで、えらく薄くて厚さは一様、幅だけ少し異なる感じ。ピロピロ具合は増していますが厚さが一様だといきなり人工的。全然面白みがない。

    とどめは豚。
    坂内みたいな薄切りの豚。豚の質は坂内より良いかもですが、なんだろう。昨日食べたものとは格段に劣る。チェーン店の豚って感じ。

    ハッキリいえば、このコンテンツなら駅から歩いて食べに来るほどではないです。普通のラーメン。悪くはないですが、特別ではない。

    多分、黒煮干肉中華そばの方が多分美味しいのでは?

    #番外。
    それにしても中国人だらけ。
    国際通りのステーキハウスなんて20人くらい列んでいました。
    向こうのガイドにこのお店って書いてあるんだろうな。。
    騒いでるし顔も違うのですぐ分かります。
    彼ら小さな声だと何かやましいことがあるのでは、と考えているそうなので騒騒しい。
    ホント、ここだけ見てると日本が乗っ取られそうで怖いw