【3年ぶりの牡蠣塗れ】
先客4名の落ち着いた店内。
厨房には男性店員が2名。
過去3回程来ているが、調べたら毎回「牡蠣・拉麺+牡蠣2ヶ」のオーダーしかしていない。
3年前、その濃厚さに慄いた牡蠣スープは、思いの外にライトな印象。
先日行った淵野辺の貝ガラ屋と比べると、肝部分などのクセに欠ける気がした。
やや縮れの太麺を濃厚な牡蠣スープに絡めて食べるのは勿論旨いのだが、他所での経験値が感覚を麻痺させるのか、3年前の様な感覚には至らず。
トッピング増しした牡蠣も旨かったし、カイワレと麺が絡むのも味わいがある。
刻み海苔が徐々にスープへ溶けていき、味の変わる様や、麺との絡みも良い。
うん、多分オレがおかしいのだ。
次回は未食のつけ麺を食べてみるべきだな。