• 味噌(1000円)

  • 半チャーハン(500円)とともに
    ラーメン屋さんなのに、来たお客さんの大半がラーメンを注文せずチャーハンを頼む。確かに過去イチと言っていいくらい美味しいチャーハン。でも、ラーメンも充分に美味しい。中太縮れで加水多めのもっちり麺。対するスープは、白味噌主体の合わせ味噌に生姜と胡麻の隠し味が効いていて、優しい感じの出汁と相まってマイルド感の高い飲まさるスープ。トッピングは、あっさり味付けの豚バラの煮チャーシュー、キクラゲ、平たいがコリコリ感のあるメンマ、小口切りの長ネギと最低限に必要充分なメンバー。純すみ系のコッテリ札幌味噌とは違った感じだが、昔飲んだ後ススキノで食べたかも?という感じの懐かしい味。これはこれでイケル。で、評判のチャーハンは凄いの一言。パラパラなのに、全然オイリーではなく、ふわりと言ってもいいくらいの食感。具材は卵、細かく切ったチャーシュー、長ネギと、正体不明の茶色で0.1×5ミリくらいの物体。魚介っぽい匂いがしたので、節とか煮干系の細片なのかもしれないが、正解はわからず。多分干貝柱だと思われる。このチャーハンの美味しさを引き出しているのは、この細片と油分少なめでバラっと仕上げた調理人さんの腕以外の何者でもない。次から次へと入ってくるお客さんを上手に仕分けるホール担当、黙々と鍋を振り続ける調理担当。只者ではないことがよく分かる。ごちそうさまでした。