味玉醤油ラーメンと替玉

クールガイ流川。

そんな由来とは関係ないような、こじんまりとしたお店。でも美味しそうな感じはプンプンします。

味玉醤油ラーメン。

珍しく替玉を買いました。というのも つけ麺を食べている奥の人が

「ぞるるるるッ！！」

と、恐ろしい音を立てて麺をすすっていたから。これは一連托生で替玉だと笑

それほど待たずに来た丼。

流行りの白いアサガオのような器。醤油の茶色に素麺が入っています。いや素麺、見た目は素麺。こんな細い麺も久々。掛け値無しに細いです。

素麺も締めると結構歯ごたえが出ますが、この麺もフニャリとはしておらず。細麺なので硬めに仕上げてくれることもあります。

なるほどこれは音を立てて食べたくなるのもわかるような麺です。

そして、スープは・・・

「これ、すき焼きだ。」

ホントそんな感じ。牛骨スープは牛肉を煮た感じになるんですね。醤油と貝のテイストで香りはもう驚きのすき焼き風。

そう甘くもないのですが、似た香りで麺が進みます笑

「すみません、替玉で。」

そのうちに具を食べてしまおう。

味玉はマックスこいたまごというブランドらしい。白身の表面は固まり、中は半熟の白身。よく出来ています。黄身もなるほど美味しい。

ここでスープと一緒にたまごを食べると、たまごご飯かはたまたすき焼きか。そんな感じに襲われます。

メンマは穂先の長いもの。悪くない感じです。チャーシューは低温調理の豚肉。これは普通かな。

なんてやっていたら、ご飯茶碗に素麺が。ワンポイントの小切りのチャーシューとともに。細麺なので早い。でも湯切りはかなりされていた感。

いやホント。替玉は味がないので余計に素麺的です。あながち的外れではないと再確認。これ好きな麺かも。

この替玉はスープも冷めつつあり伸びることもなくカタメなまま。個人的には好き。替玉して良かった。白髪ネギと細麺。美味しかった。

これ、小瀧橋近辺では一度は食べた方がいいラーメンと言えます。春道のセカンドブランドとのこと。またまた納得いくラーメンの登場にニヤニヤが止まりませんw


雑多な書き込みは以下に。

新宿西口から大久保まで歩きます。その間。大ガードから徒歩2分くらいのところに流川さんはあります。7月に出来て気になっていたお店。

貝出汁含めた牛骨スープとのこと。前者は苦手で後者は好み。それがどう出るのだろうか？賑やかな小瀧橋方面に向かいつつ。

案外遠くからでも見つかります。豆電球が周りについた派手な流川という看板。あの流川が？なんて花道も言っていそうな。

お店はカウンターのみの比較的狭い間口。奥が左に曲がるカウンターで10席あるという。手前に券売機の小さいのがあります。