家系本流(吉村家まで続く系譜図を作れるという意味)の中では圧倒的な店舗展開をしている武蔵家なのに、これまで中野本店と御茶ノ水店しか行った事ないなーと思い、武蔵家3店舗目となる白山へ。
地図上の公な情報では◯◯店という表示がされる武蔵家だけど、店側リリースでは「店」が付かない事が多い。
白山の武蔵家は「武蔵家 白山店」ではなく「武蔵家 白山」が店側が名乗る名前。
武蔵家に限らず本流の家系ラーメン店には「店名◯◯店」ではなく「地名 店名」「店名 地名」「◯代目 店名」というケースは割とある様に感じる。もちろん「六角家戸塚店」とか「武将家浅草店」の様に◯◯店を使うケースもあるけど。
◯◯店だと、工場生産一元管理マニュアル遵守きっちりカッチリやってます的なチェーン店臭を感じるので、店舗独自生産なら「◯◯店」を使わない方が個人的にはカッコ良くて好き。
武蔵家系譜の家系ラーメン店のほとんどで物価高の煽りから中止された「ライス無料おかわり無限」を現在でも実施するありがたいお店。おかわりはしないけど。
店に寄ってオリジナリティある独自のメニュー名が付いてる武蔵家だけど、そもそも味が違うとも言われる。
確かに店内にも「武蔵家白山の味は武蔵家白山でしか食べられない」と掲示されてたし、実際に武蔵家中野本店とも味は違った。御茶ノ水は食べたのが昔過ぎて覚えてないけど。
店側リリースには「豚ガラ、鶏ガラ、鶏油、カエシの味を味わって」とあったが、配合の違いかな?
「フル装備」という強そうな名前のラーメンをオーダー。
もちろん「全部乗せ」という意味なのはわかるが、なんかラーメンなのに「フル装備」って良くない?w
ノリ5枚、肩ロースチャーシュー2枚、モモチャーシュー2枚とほうれん草という布陣のフル装備。
スープをひとくち、まったり甘めの豚骨の後から苦い醤油の存在感。
「しょっぱい醤油」じゃなくて「苦い醤油」、つまりシャープに尖った味じゃなくてズッシリした味。
何口飲んでも口の中で味の構成が変わらない。慣れて醤油感が薄まってくるとかも無い。
肉々しいチャーシュー、少々クタり過ぎなほうれん草、お馴染みの麺より少し細めに感じる麺。
スープまで余裕の完食、最後までスープのバランスが崩れないのがすごい。
個人的感想としては、中野本店には劣るがこれも美味しい。