ラーメン小＋青ネギ＋玉子（900円）

18:45到着。先客3名。

ラーメン小 750円
青ネギ 100円
玉子 100円

計900円

18:55着席。
入口近くの11番角席。

仮店舗から本来の店舗にリニューアルオープン後、初めて足を運んだ。

卓上調味料はホワイトペッパー、カネシ醤油、一味唐辛子、「危険!!絶対開けるな」大粒唐辛子、そして赤酢。

コールは「ニンニク多めヤサイアブラ」

個人的に西台二郎はブタがデフォルトでもかなり多いのでブタと一緒に食うために「ニンニク多め」にしている。

着丼して「麺少なめにしておけば良かったかな」という思いがよぎる。

ボリューム感すごい。麺の量がすごい。ブタの大きさがすごい。
めっさ分厚でかいバラ肉が二切れ入ってる。
うれしいんだけどね。
そしてこんもりヤサイの真下にもう一切れデカいウデ肉が、、、。

食い終わってしばらく動けなかったしね。

初めて行く人は券売機の横にしっかりと量の目安の注意書きがたくさん書かれているので無理のない範囲で食べてもらいたい。
この注意書きの嵐。店主の細かい人柄がうかがえる。
もしブタマシしてブタを残そうものなら店主のキツイ指導が入るから要注意である。

久しぶりの西台二郎。
麺を持ち上げとりあえず食らう。

西台のスープはキリッと醤油の効いた非乳化醤二郎だが、夜の部はだいぶ脂を帯びてコク味マシだ。ニンニク多めで正解。

そしてあいかわらずのヤワ麺。デロ麺とよく言われるが、ふわっとした口当たりながら芯はしっかりとある。いつもの西台のクオリティにバシッとチューニングされとる。うまー！

卓上カネシ醤油を麺に回しかけ、生玉子に青ネギをはドカッと入れてすき焼き食いにするとマジうんまい！大粒唐辛子をかけるとさらに食欲倍増。

ヤサイはクタ以上シャキ未満といったジャストなゆで上がり。

ブタのバラはホロホロとほぐれてとにかく分厚く脂身のジューシーなもの。
本日は当たりだ。
スープに溶かしてないニンニクを乗せながら食べると最高。
腕肉も筋張ってはいるが、噛みごたえのある肉肉しさで良いアクセントになる。

アブラマシにしたせいかアブラ感がすごい。個体アブラと液体アブラのダブル攻撃で満腹中枢がやばいことに。
手遅れになる前にブタをなんとかやっつけて、卓上の赤酢を回し入れる。これ美味しい！
さっぱりとなってラストスパートに突入！
残ったネギ玉子を丼に入れて勢いをつけなんとか完食（完飲は無理）

腹がはち切れそう！でもなんとか食ったー！満足！

やっぱり西台はクオリティ高いです。
二郎の中でも好きな二郎の三本の指に入ります、個人的に。このボリュームでほんとコスパが良すぎる。

それにしても、あいかわらず西台店主が客に放つ御指導がキレッキレだったなあ。
西台店主は客に対するアタリがきついことで有名なのだが、初めて来店する人、二郎のこういう部分を知らずに入店する人はドン引きすることだろう。
まあそれゆえ店主ファンのジロリアンも多いようで客商売の奥深さを考えさせられる。
自分はそういう人間観察も含めてこの二郎の面白さかなと思いながら食べております。

次回はしょうがもシビレも入れたいなー。

ぜひ腹を空かせてこよう。
ごちそうさまでした。

〈ジロリアンブロガー風を意識した笑〉