• ミニらーめん+豚カス入り別皿アブラ(900円)

  • 若干21歳で時代の寵児となったほん田。その味は群を抜くものでした。
    その後、多店舗展開の末にいろいろな事がありもとの東十条店一店にしぼり、またラーメンと真剣に向き合った本田氏。
    この辺のストーリーは他のページに任せるとして、今回は東十条の店舗がJRの誘いで秋葉原に本店を移転した後、跡地を東十条店としてなんと二郎インスパイアの店に変身。
    もともと水曜日の限定メニューで出してましたがその専門の店としたそうです。
    さて、本店時代は幾度となく行きましたがインスパイアになってからは初めて。
    かつての熱狂的な行列はなく開店15分後くらいで5割の埋まり方。ミニラーメン150㌘とカスアブラをポチって着席。
    茹で時間少々かかりましたがまもなくコール、ニンニクちょいマシをお願いし、着丼。初めてのご対麺です。
    ビジュアルはまさに二郎。巨大な2種類の豚が目を引きます。天地返しで麺を掘り出すと軽いウェーブの太剛麺が。
    こちらは製麺機を置くスペースがないので製麺所(心の味食品)製のものを使用しているそうです。つるつるの表面にモチモチゴワゴワの食感がいいですね。
    スープは程よい乳化で飲みやすい。麺・肉・野菜とカスアブラのローテーションで一気に完食。
    若干ぬるめだったのが残念でしたが満足のいっぱいでした。