• ロイヤル中華そば鶏スープ塩(800円)

  • 小ライス(150円)とともに
    加水普通目の細ストレート麺は綺麗に並んでいて美しいが、急いで食べないと伸びちゃうタイプ。スープはアツアツで提供されて、鶏油が表面に浮いてなかなか冷えない工夫がある。鶏出汁が効いて円やかな塩ダレとマッチしている。スープそのものは白濁するでもなく、清湯というわけでもないが、微妙な濁り具合がいい感じ。トッピングは、長ネギの小口切り、玉ねぎの角切り、豚肩ロースの煮チャーシュー、細く裂いたメンマ。そのメンマがコリコリで良い噛みごたえ。チャーシューもしっかり味が染みて、変にホロホロでなく食べやすい。店内にロックが流れるファンキーというかアバンギャルドな感じの店の雰囲気だが、ラーメンはちゃんとしている。ホール担当のお姉さんと厨房担当のお兄さんの二人オペ打が、イケイケの見た目とは違う丁寧な接客。今度は醤油、白湯、台湾、肉そばも食べにこなきゃ。ごちそうさまでした。