• 胡麻担々まぜそば(880円)

  •  京成線の千葉中央駅の直ぐ側。11時55分に店の前を通ると1席だけ空いていた。電車の待ち時間に丁度よいので入店。胡麻担々まぜそばの食券をポチり。Suicaが使えるのが嬉しい。一席だけ空いていたテーブル席に着く。久しぶりに来たら、メニューが増えていた。店内はポップな音楽が流れる。
     5分弱で着丼。美しい丼顔。刻みチャーシューがコンモリと。スライスオニオンも盛られ、水菜と糸唐辛子が見える。食べ方のカードを添えて供される。おい飯も無料らしい。
     カードの指示通り。よーく混ぜる。芝麻醤色のカエシと麺がよく混ざる。
     早速、啜る。カエシは、出汁感が強く、芝麻醤の胡麻もよく香る。そして、仄かにラー油の辛味。バランスのよい食べやすい担々麺だ。一緒に添えられた、胡麻を擦って、振りかける。更に、胡麻感が増す。途中で、卓上の日高昆布酢、八角と花椒のチャイニーズ酢を回しかけると、風味が増す。あれこれアレンジできるのが面白い。
     麺は、エッジの立った中細ストレート麺。加水率は低めで、モチッとした食感。
     具は、刻みチャーシューが、担々麺の挽肉の代わり。柔らかいチャーシューだ。オニオンスライスがシャキシャキして、爽やかさを増す。
     麺を食べ終えて、おい飯をお願いすると、直ぐに提供された。残ったカエシに投入して、よく混ぜて食す。ご飯にもよく合う。
     駅近で、コストパフォーマンスもよいので、終始客が途切れなかった。