• 特製鶏白湯 白と豚めし

  • 地元の地味な中華屋さんがラーメン屋さんにチェンジしており行ってみました。

    ガレージみたいな縦長の敷地の入り口に券売機、奥に黒色L字のカウンター。結構スペースに余裕があります。漫画みたいな脱色白髪の女のアシスタントが印象的。

    さて、メニューは塩と醤油の中華そばに鶏白湯とまぜそば。なら特製鶏白湯かな。あと開店価格で50円の豚めしもいってみましょう。

    バーナーの大きな音が響いてそのうちに丼が来ました。普通、丼のロゴが上だと思うのですが、海苔が下に刺さっておりある意味斬新。。

    顔の下の海苔を気にしつつスープを飲むと、うーんB級、という感想が漏れました。(濃度は吉祥寺の天下一品を少し薄めたような。そこそこ濃いです。)

    比較相手が千歳船橋のMAIKAGURAさんなので厳しめかもですが、クラムチャウダーを市販の粉から作ったようなそれは鶏白湯のイメージとは違っていて。白というより黄色。

    麺は胚芽でかなり細く弱々しい感じのもの。途中で千切れないのが不思議なくらい。ただ意外とこのスープには合うのかも。

    バーナーで焼いたのはチャーシューなのかな。。にしては切り口に焦げ目がない。表面焼いてからスライスしたのかな。豚めしも焦げは皆無。

    1.5mmほどのチャーシューは見た目貧相で持ち上げるとバラバラになりますが、美味しいです。このチャーシューは厚さに関係なく美味しい。

    豚めしもそれで作るからか美味しい。塩味が少し強いけれど、ごはんのおかずとしての豚がちゃんとしています。

    よくわからないのが沈んでいる鶏チャーシュー。豚に比べてサイズが1/3で沈めてあるので意向が分からない。。

    うーむ、やはりトータルではB級。ちょいちょい残念な所が散見されます。悪くはないですが。この麺なら醤油に期待かな?