好きなものを夢中になって食べる自分にいいねをしたくなりました。
新たな奥行きを感じさせる確かなスープと、
まだ超えてくるの!?的な豚の食感更新。
いままで感じたことがなかった類のしっかり噛ませてくる麺の小麦具合。
ジャンル的な枠組みを飛び越えた新たな傑作となっていました。
中華スープの炊き方で鶏が滲む土曜夜が一番いい状態だと伺いましたが、偽りが微塵も感じられない一杯に週末疲れ切っていた身体がリフレッシュ。
卓上辣油が美味しすぎて留まることなく残す気もなくスープ完飲。
全てが喉をスムーズに通過し極度の満足感に
確かな腕と知識を感じます。
定期的に提供される限定を拝見すると店主さんは真の開拓者。
一杯でここまで撃ち抜かれると今後は暮らしのすべてに「麺屋小金」さんを見るようになるかもしれません。
小金さんを見ていると口コミ、評判が私のところにガンガン届きます。
いま一番愛されていると言っても過言ではないぐらい。
みんな、こんなに小金さんが好きだったの?!っていうぐらい。
それは訪れてみるとわかります。
店主さんの人柄、親近感。
それがどれだけ重要かが分かります。
ちょっと食べに行きづらい、食べるスピードに自信がない、どんなふうに頼んだらいいか分からない、全て心配無用。
必要ありません。
なのでこのジャンルに興味があり躊躇している方がいたら、このお店で第一歩を踏んでみてはいかがでしょうか。
強くお勧めです。
ただ店主さんに顔が割れるとすり鉢で致死量に近い一杯が提供されれうようです。
それは逃れ難い運命。
久しぶりに隣で見て笑うしかありませんでした。それでも完食は流石兄貴。(*'▽')