• シャージャー麺(750円)

  • 長者町一丁目の交差点、「ゆで太郎」の並びにある中華屋さん。
     
    何年も前に一度だけ行ったんですが、それから足がなかなか向かずに幾星霜。
     
    まぁ、あれから何年も経ったし。
     
    それでも元気に営業されている、つまりお客さんはついていると言うことよね。
     
    と、言うわけで久々に行ってみました。
     
     
    店内はサンダル履きのアニキがタバコくわえてスマホゲームに没頭中。
     
    完全に客かと思っていたら、まさかのスタッフさんでした。
     
    他には、だーれもいませんし最後まで誰も来ませんでした。
     
    まーー 店内年季が入ってまして、うーん。
     
    気を取り直して注文です。
     
    ◆シャージャー麺(750円)
     
    ヨロシク!
     
    まずは出てきた、スープですね。
     
    ホッコリと温かいのは良いですが、なにしろあまり出汁を感じない。
     
    なので、2口目3口目を飲みたいな! という衝動に駆られませんな。
     
     
    「ジャジャメンです」
     
    ドンと着丼、おやっこれは?
     
    思っていたジャージャー麺は汁なしで真っ黒い肉味噌(チュンジャン)とキュウリの千切りが乗っているかと思いきや、こちらのジャージャー麺はひき肉が入ったスープに麺が浮いている体裁。
     
     
    スープをすすってみると、かなーーり優しい味わいというか・・・薄い。
     
    うーん。
     
    挽き肉はそこそこ入っていて食べ応えありますが、なにしろ味が薄いです。
     
     
    具材は茹でもやし・キュウリ・白髪ネギといったラインナップ。
     
    麺はけっこう量が多いのね、と思いきやちょっと茹ですぎちゃった?
     
    のびてしまって量が増えているようです。
     
     
    デザートに杏仁豆腐も出てきましたが、この杏仁豆腐も・・・。
     
    一口すすって、もういいかなと言う感じです。
     
     
    ◆◇◆後記◆◇◆
     
    このお店は数年経っても変わらないのか、変われないのか。
     
    それでも何年もずっと営業されているのだから大したものです。
     
    スタッフさんもバイトなのか、あまり一生懸命ではないもよう。
     
    せめて、コショウくらいは補充しても良いのではないのかなと思います。
     
     
    このお店は正直、あまり発展が見込めませんでしたが、それでもこうして何年も営業されているのも事実。
     
    どこかに、ファンの心を掴んで離さない魅力があるのかも知れませんね。
     
    ご馳走様でした。