• 『特製つけそば(塩)+豚チャーシュー+中華鶏おこわ』(2800円)

  • 【86杯目】『KITCHEN TAKANO』さんで「特製つけそば(塩)+豚チャーシュー+中華鶏おこわ」を頂きました。

    2021.11月オープン以来、常連店として通っていた『KICHEN TAKANO』さんも、3周年を迎えて、新店長の上田さんも頑張っています。

    今日は、久々にKICHEN TAKANO』さんのつけ麺『塩』を啜りに伺いました。

    『メニューは「塩」のみ。以前の塩ではなく、高野が試行錯誤し時間を掛けて作った自信作New Verの塩となります。』(By高野オーナー)…これを聞いたら、行かない訳ありませんよねー!

    月一は必ず食べるべき一杯…TAKANO WATERの「New Verの塩」楽しみです。

    病院帰りでしたので、11時20分到着で店内満席で外待ち1番目でした。

    『KITCHEN TAKANO』さんのイチオシメニューは、基本的に本店同様に「つけそば」であります。

    オープン当初の『TAKANO本店』と『KITCHEN TAKANO』さんの大きな違いは「つけ汁」であります。本店さんは「醤油ベースつけ汁」に対して『KITCHEN TAKANO』さんは「塩ベースつけ汁」なのです。
    その後、メニューが変わりましたが、KITCHENさんは、再会後『塩のみ』…原点回帰ですね!

    現在のメニューは「中華そば(塩)」と「つけそば(塩)」2種のみです。それぞれ「普通・味玉・特製」+トッピング。
    以前有った「気まぐれごはん(本日の丼)」は無くなり、本店さんと同じく「中華鶏おこわ」がメニューに加わっていました。また、たまに「限定」メニューが有り、色々と挑戦している
    上田店長です。

    迷い無く…イチ推しメニューの『特製つけそば(塩)』+『豚チャーシュー』と『中華鶏おこわ(小)』をご注文です🤲

    席に着き、上田店長さんにご挨拶です。
    いきなり「お久しぶりですね」と、パンチ🤛
    …ご無沙汰してすいません🙇

    待つ事10分で着丼であります。

    先ずは見た目…美しい麺面ですね。正に『イケ麺』です。

    トロトロの昆布水に浸っている麺が、綺麗に折り畳まれており、具材が整然とトッピングされており、中央にはとろろ昆布が鎮座しています。

    つけ汁の表面には鶏油が薄っすらと漂い、キラキラと輝いております。大きな豚肩チャーシューが美味そうです。この鶏油…以前より増して味わい深いですね。

    『KICHEN TAKANOさん』基本こだわりをご紹介すると……
    ●スープは、2種類の鶏ガラ(山梨県産の信玄鶏/千葉県産の錦爽どり)使用し、更に手羽先、胸ひさ肉、野菜、昆布、数種類の乾物をRO水で丁寧に抽出しています。

    ●塩だれは、数種類の乾物(帆立等)を使用し、こだわりの塩をブレンドした当店オリジナルとのこと。

    ●つけそばは、三河屋製麺の国産小麦「春よ恋」と粘り気のある小麦をブレンドされた麺との事。で、中細ストレート麺で、かなり硬めで、引き締まっており、心地良い歯応えで、パツンパツンのトゥルントゥルンです。

    ●昆布水は、三種類の昆布を二日掛けて水出ししたと言う旨味たっぷりの昆布水との事で、昆布の旨味が良く出ており、甘みも感じ取れます。硬めのつけそばとの相性は抜群で美味い。

    先ずは、昆布水が染みた麺をそのまま一口頂くと…しっかりと冷やされて〆られて!おり、硬めの茹で上げで、パツンパツンの歯応えで、素晴らしいです。

    今日は、以前より増して硬め仕上げに感じで、本当に麺が美味しいのです。

    つけ汁につけて一口、出汁の旨味と濃い目の塩味が一気に口に広がります。出汁は、鶏・野菜・昆布・乾物系が主体とのことでありますが、鶏の旨味がメインと感じます。

    私メのバカ舌👅では、改良点は良く解りませんが、塩の味わいが深まり、鶏油のコクも増しており…未知の領域に達したって感じです。

    具材は、『特製』なので、豪華てんこ盛りなんです。
    『特製』の基本形は…「鶏モモチャーシュー・鶏ムネチャーシュー・国産豚を使った吊し焼き豚ロースチャーシュー・雲呑・メンマ・味玉・とろろ昆布・刻み玉葱・大根おろし・カット豚チャーシュー」です。

    以前に比べて豚ロースチャーシューが1枚減ったみたい(材料の値上げインパクトは理解しています)なので、今日は『豚チャーシュー(3枚)』を追加トッピングして豪華な御前です。
    3枚…500円と、いい値段しますが、美味かったらそれでヨシ❗️

    つけ麺器には、とろろ昆布、穂先メンマに大根おろし、三つ葉と豪華です。 この焼豚チャーシュー、かなり分厚く、ジューシーな仕上げで、噛むと旨味が溢れてます。大根おろしは、いいアクセントですね。

    焼豚の火入れ具合といい、非常にハイレベルの吊るし焼き豚ロースチャーシューであります。

    今回追加トッピングした『吊るし豚バラチャーシュー3枚』とは贅沢!デフォルト合わすと…『豚チャ4枚+鶏モモチャーシュー+鶏ムネチャーシュー+刻みカット豚チャ』と、チャーシュー祭りなんですよ!

    鶏チャーシューが本当に分厚く、鶏ながら肉肉しい歯ごたえです。また、豚バラチャーシューは、燻製の香ばしい風味と豚肉のコクと旨味を楽しめる絶品なんです。

    こだわりの味玉も文句なしの味わいです。
    中華鶏おこわを頼んだので、おこわに味玉を乗せてたまごを割ると、トロトロの黄身が流れ出ます。これを混ぜて頂くと、最高に美味いのです😋

    最後に昆布水をつけ汁に入れて、スープ割りを楽しんで完食であります。

    大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。