汁なし　全部　麺まし500g　豚まし　こだわり生卵　チーズ（1600円）

イチオシ！汁なし！
〜いつでも飲める神豚と飲める麺！〜　の巻

およそ1年半ぶりの再訪。汁なしを求めて。
久しぶりに来たら、いろいろ変わってた。
券売機の紙幣挿入の上には
麺硬めできませんの文字が。
大がなくなった代わりに
麺ましができるらしい。
つい食券を一枚買ってしまったが
どうせならと、100円を追加して500gに。

ラーメンは食券を渡すときにコールするが
汁なしは提供時にコールみたい。
同じロットでも、ラーメンがまず提供されて
その後、汁なしのコールからの提供。

トッピングは12時の方向から時計回りに
ニンニク、七味、かつおぶし、豚、オニ。
豚の上にアブラ、中央に卵黄とシビレ。
提供と同時に花椒の香りが爽やか。

おもむろに麺をひっぱり出す最中に気づく。
そう、ここは豚がすごかった。
ひっぱり出した麺を離し、豚を掴んでがぶり。
赤身も脂身もほろっほろのとろっとろで
数回の咀嚼で飲める神豚。やばいなこれ。

豚を十分楽しんだら、麺をいただこう。
二郎系にしては細めの平打ち太麺。
いつも硬めでいただいていたが
普通のクニュっとした食感もまたいい。
ほどよい塩味のカエシと一体化して
これまた飲める麺。

トッピングの場所によって、味が変化する。
ニンニクは辛みとパンチ。
七味は香り高く、かなり刺激的な辛さ。
かつおぶしが和を醸し出し
オニはジャンク感をもたらす。
シビレは強烈な香りと痺れが心地よい。

中盤、チーズを投入して混ぜる。
適度な酸味とコクがプラスされる。
そして、溶いた生卵をつけてすき焼き風。
この濃い味に、生卵が合わないわけがない。
卓上のブラックペッパーを投入しつつ完食。

いつ来ても、ハズレなく飲める神豚が至高。
麺は硬めじゃなければ、ぐいぐい飲める。
やっぱり汁なしはここが一番かな。
満足。ごっそさん。