神戸牛ラーメン（990円）

浅草駅から徒歩10分程度。
ドンキホーテの店外1階に構えるこちら。

15時頃の訪問で待ちはなし。
口頭注文にて注文します。
後会計制のお店となります。

5分程度でラーメンが出てきました。

真っ白に輝く丼に、神戸牛が輝いている。
なんとも外国人観光客の方たちと同じようなことを思っているのだろう。

さてスープは神戸牛の骨を炊き野菜などと一緒に煮込んでいるとのこと。
牛骨の塩ラーメンといった印象。
かなりクリーミーで甘みを感じるスープ。
甘めのポタージュスープをいただいているような感覚。　やや粘度があり口の中に広がる。
臭み等は全くなく、食べやすくて美味しい。
思ったよりかはヘビーな感じはなく、ライトな味わい。

麺は細麺。
長さはそこそこあるが量は少なめか。
少し柔らかめよりな茹で加減。
これといってここには特徴はないか。

トッピングは牛のチャーシュー、ネギ、辛味噌。
至ってシンプルで少なめ。

追加はもちろんできるが、インバウンドか高めな設定。

もちろん牛のチャーシューは、牛肉らしく旨味が引き出されて美味しい。
チャーシューというよりは、神戸牛のステーキを薄切りしたような感じ。
スープの甘みに対して、塩味が立って良い。

辛味噌もやや溶けづらくスープに混ざりづらいが、素のスープと辛味噌の溶けたやや辛なスープを別々で味わえたりもする。

全体的にはかなり期待以上にいいラーメンだった。
シンプルなラーメンで¥990-は全然平気なラインだが、全体的にはやはりインバウンド価格。
浅草の土地柄しょうがないですね。

お客さんも基本は外国の人が多い。

店員さんは流暢に英語を話していて、柔らかく素敵な人たちだった。

ごちそうさまでした。