• 山椒と一味のまぜそば(800円)

  • 【塚本ラーメンの重鎮】

    塚本がラーメン過疎地だった頃から、この地に店を構えて早9年。
    近くにコンセプト違いの2号店も構え、今や塚本ラーメン界の顔な存在感。

    まめに限定を展開されており、この日は「煮干の冷し中華そば」だった。
    煮干好きだが当初からの意気込みは揺るがず、前に来た時に目を付けていた「まぜそば」をオーダー。
    かつての限定が定番へ格上げされたメニューらしい。

    「山椒と一味」という事で、本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房の汁なし中華そばまかないのような味を想像していたが、然に非ず。

    麺は平打ち多加水の柔茹で。
    トッピングは、玉葱・コロチャーゴロゴロ・バラチャー1枚・青葱・刻み海苔・人参フライ?と大根の漬物で、和風な感じの油そばタイプ。
    大根の漬物が酸味と水分を齎し、変わった食感。
    山椒による痺れや香りは弱めで、卓上にあった山椒を追加。

    今度はメニューにあった、昼夜限定5食の「つけ麺2種盛り」が気になる。