• 魚介白湯塩(850円)

  • ラーメンをただの白湯塩ラーメンだと思って口に運ぶと、美味しいけど感じたことのないジェノベーゼみたいな味がしました。
    不思議に思いながらメニューの説明を見ると、なんとバジルが入ってるとのこと!!
    バジルによって生み出されたジェノベーゼのオシャレな感じの後に、魚介の濃い味が押し寄せるのに、2つの味がケンカせず共存している!
    もうなんか寒さで自分の舌がおかしくなったんかと思ったけど、しっかり舌は生きてました!
    ケンカせずにジェノベーゼの感じまで味わえるとか、もうイタリアに行く必要なんじゃないか?!
    もしくは日本に旅行してて、母国のパスタが恋しくなったイタリアの皆様にもお勧めできるのでは?!
    しかも注目すべきはお値段が安い!
    ジェノベーゼを感じるラーメンとなると、思い浮かぶのは東京のオシャレで高いラーメンですが、まさかの900円切ってのご提供!
    醤油ではいろんな側面を見せてくれましたが、塩ではトリッキーなジェノベーゼ感を味わえて、アイデンティティがよく取れたラーメンでございました!