京都ツアー2杯目
名古屋帰省前に、京都の名店もう一軒をこちらで。
他に麦の夜明けやこちら出身のさん田さんなど目移りするが、11月から住む新居からどちらもケッタで数分で行けるから今回はやめとく。
10時45分着でポールとなり、直後に外人が接続。
開店時は並び5人ほどだったので、平日はジャストで良さそう。
店主は一風堂出身…ネット記事で顔見たことあるが今日いる2人のどちらでもない気がする。
味噌のつけ麺は初体験。
インバウンド客が多いとの情報から甘ったるいのは嫌だなぁ、と過剰な期待はしていなかったが、店内に漂う出汁や味噌の香りが良い感じ。
入店から15分ほどで着丼。
まずは麺だけひと啜り、うまい!
平打ちの太麺はそこまで冷たくなく、噛めば小麦の香りと甘さも感じる大好きなタイプ。
つけ汁ドボンでひと啜り、めちゃくちゃうまい!
動物系の旨みに味噌の風味とほんのりとした甘さ、そこに辛さが加わりとてもおいしい。
辛いの苦手な私も許容範囲な絶妙なヤツ。
かなり細かく挽かれたミンチがつけ汁に大量に入っており、それが麺に絡みまくり濃厚な旨さとなっている。
汁の中には薄切りチャーシューが1枚、すんごい柔らかジューシーでおいしい。
つけ汁はそのままでも飲める濃さながら、終盤で卓上に置いてある割スープを使用。
濃厚さにあっさりした旨みが加わり、飲みやすくグビグビいってしまい完飲でフィニッシュ。
大満足!
久しぶりにつけ麺で大当たり、かなりうまかった。
初期は麺屋棣鄂の麺を使って自家製に切り替えたのは知っていた。
ただ最近のつぶやきで、人手不足でつけ麺だけ棣鄂にしたらしい…うまいなら別に良い。
独創性溢れる味噌ベースのつけ麺…京都ラーメンシーン恐るべし。
大阪まで行かなくても十分っぽいな、楽しみだわ。