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shotakon
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煮干中華そば のじじR 本所吾妻橋
東京都
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煮干し中華そば HARDチャーシューメンマUP
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千葉方面から戻り、スカイツリーの1つ横で降りてみます。気になるお店がここに。(あえて名前には触れず進行w)
押上業平といった土地の南西すぐの所が本所吾妻橋という吾妻橋のたもと。そこにある煮干しのお店が前から気になっていました。
マリオ的なドット絵的な手書きの券売機や1UPと書かれた半替玉。面白いお店には違いない。そう思って行ってみたら寡黙なBボーイが2人。
次に面白いのがゲームの難易度みたいに薄味から濃い味をEASY-NORMAL-HARD-EX HARDとしていること。
流石にEXをいきなりは、とはいえEASYやNORMALは面白くないといった感じで HARDをチョイス。
さらにメンマUP、チャーシューUPそれに1UPを贖(agana)います。メンマや半替玉は50円でお財布に優しい?
少し待つと静かに湯切り。丼が出てきます。原価の高めな煮干しスープには、高さのある逆さ富士の器でスープ量を控え目に。
その秘蔵っ子スープを飲むと、おー!魚の乾物を干している絵が浮かびます。塩辛い。そんな荒っぽさもありながら、流石のスープです。
そして、ここは硬麺好きの天国か?と見まごう麺。持ち上げた途端にニヤニヤしてしまう。ここはパツパツ麺のさらに硬めで仕上げてきます。
ぶっちゃけ、硬め好きでなければ酷い仕打ちと思う可能性。(大袈裟w) この硬さはクセになりそうです。
実はさらに凄いのは1UPの半替玉。まるきり硬めを緩めないのでメチャ硬。一般人には生茹での嫌疑もかけられそうな逸品。
逸品たる所以はこれがアツアツなこと。焼け石ではないですが、減り目のスープを再度ヒートさせるには十分な熱量。再度温められたスープには刮目してしまいました。
刮目というか、変なのはメンマ。1.5cmの真四角で厚さは5mmほど。キャラメルみたいなこれが結構歯ごたえが。もう少し柔らかくてもいいかな。
そしてチャーシューはワイルドというか豚豚しい。。トッピングのUPはなくてもいいかも。
純粋に麺とスープを愉しむ。半替玉の1UPはスープが生き返るので50円は安い。塩辛さや濃さが標準化されるし、さらにこの顎にくる衝撃の硬さは必食だと思います笑