【オーダー】
特製鶏白湯ラーメン 1600円
チャーシュー肉飯 400円
いわゆる“映える系クリーミー鶏白湯”。
まずビジュアル。
泡立ち系、淡色寄りの乳化スープ。丼顔はかなり整ってる。カフェ的空気感も相まって、女性比率高めなのも納得。
スープは粘度そこそこ。口当たりはまろやか、クセ控えめ。鶏の臭みゼロ方向に全振りしていて、とにかく飲みやすい。
…が。
その代償として“鶏の荒々しさ”も削がれている。骨のニュアンス、コラーゲンの重厚感、炊き出しの熱量。
そこが弱い。
クリーミーではあるけど、「濃厚」とはちょっと違う。言うなら“優しいポタージュ”。
塩味も丸めてあるから、後半にややダレる。卓上の味変前提設計っぽい。
麺は中細ストレート寄りでパツ感あり。悪くないけど、スープに押されて存在感が薄い。もっと啜り心地で主張してもよかった。
チャーシューは低温調理でしっとり。
完全に女性ウケ仕様。でも正直、もう見慣れた構図。
「女性が入りやすい鶏白湯」としては成立してる。
デート麺、初ラーメン屋、そういう文脈では強い。
ただ、
パンチ不足。
中毒性不足。
記憶残り不足。
悪くないしちゃんとしてる。
優等生だけど、優勝はしないタイプ。
そんな印象。