小ライス(200円とともに
鶏清湯の淡麗な出汁に甘めの醤油ダレと鶏油が相まってなんとも上質なスープ。鶏油の香りがたまらなく食欲を掻き立てる。それを迎え撃つは中細ストレートで加水多めの麺。細いのでムッチリとまではいかないが、噛みごたえが良く、なんとも香りの良い麺。これは麺とスープの無限だわ。とつは豚肩ロースのレアチャーシュー、九条ねきの小口切り、板海苔。ネギの風味が麺とスープを引き立てる。海苔なご飯を巻いて食べる。淡麗スープを吸って少し潤びた海苔とご飯が合う。そして〆は茶漬け風。この上質なスープだからこそ楽しめる上品な茶漬け。素晴らしく美味しい。ごちそうさまでした。