赤く塗られた木の扉(引き戸)を開ければ、そこは本格的大衆チャイナっぽい店内。
普通のつけ麺の汁とは確実に違う。
ほんのり甘く、ミクロに辛い。
普通の汁のような魚粉的なニュアンスはほぼ無い。
この甘みは、豚系のやつかもしれない。
この甘みは、雰囲気的には武蔵野うどんの肉汁うどんの汁の甘みにちょっと似てるかも。
チャーシューの千切りとナルトの千切りが適量で紛れてる。
メンマもやや細め。
汁自体、最初からぬるい。
ぬるくてもスイスイ食べられる。
私としては、ぬるくてもそもそも全く問題ない。
菅野製麺所の麺も良い。
10年以上振りに食べたが、なにげに美味しいつけ麺。