自宅から程近い小金井街道沿いの閉店したCURRY MAN跡地に昨年末12/25オープンしたこちら。1/31までは定食と麺がオープン記念で100円引きなので早速初訪問。
外観はCURRY MANの外観をそのまま流用した木目調に店名と「鶏×水×海出汁」の表記。これはラーメンの出汁のことを表しているのでしょう。
店内に入ると店主さんと女性スタッフ2名に元気な明るい声で歓迎されました。店内の雰囲気も前のお店の居抜きな木目調。壁に湘南ナンバープレートや海の写真が幾つか飾ってあります。L字型カウンター14席にボックス席2。
店内券売機で、しお麺550円とトッピング2個260円を選択してチケットゲット。10種類のトッピングが印刷されている紙も一緒に持って空いているカウンター2席のうち入口に近い方に座りました。
トッピングの紙にお好みのものをカウンターに設置してあるピンクのマーカーで丸を付けるシステムで、麺友さんのバスの運転手さんお薦めのワンタン3ケ、彩りと香り的に京都知七九条ネギの2種を選択。
これでシンプルな塩わんたん麺になるでしょう!
7分程で着丼。
想像通りなシンプルな麺顔。麺に影がどうしても入ってしまう席のようで仕方なく影入りでパシャっと。
スープは鶏と水と海出汁の表記通り、透明な黄金色の鶏塩清湯ですっきりした鶏出汁の効いた旨みと甘みがあって美味しい。浮いている香味油と海出汁が何かは不明ですが特徴的な分かり得る香りはありませんがスープの厚みを感じます。今回は何かの隠し味としておきましょう。
麺は三河屋製麺の箱から出された喜多方麺に似た多加水なウェーブ平打ち太麺。モチモチな食べ応えで美味しい。店主さんのこの選択は最近にしては珍しい感じ。
麺量は150gあるかな?
ワンタンは肉餡(鶏肉?)が少し多めに入っていて塩スープによく合って、これも美味しい。
京都知七九条ネギは流石に彩りも良く、香りも強過ぎず新鮮で美味しいです。全てによく合います。
後半、ラーメンコショーを振りかけて味変。濃いめな味変になってKKFしました。
ま、特別な何かの印象はないにしても好きなトッピングが選べてそこそこ美味しかったし、定食も気になるし、家族的な明るさと活気があるので、今度は歩いてまた来ましょう。
席を立つ前に、海の写真や目の前に琉球海運のスチール楊枝箱があったので、店主さんに「ご出身は沖縄ですか?」と聞いたら「神奈川です!湘南のイメージを出してます!笑」と。確かに湘南ナンバープレートが飾ってありましたね。
美味しかった旨とご馳走様をお伝えしてお店を後にしました。