再訪。週2回昼のみの営業。都会の喧騒からかけ離れた山奥に佇むラーメン店。
前回水曜の昼に来た時は、水曜営業を始めたての時だったので客足もゆっくりでしたが、この日は開店直後から満席が続いていました。
定番の甘南備らーめんと丼ものを注文。
・甘南備らーめん 1,000円
・ほっこり丼 400円
スープのベースは北海道産真昆布、宗田節・うるめいわし・片口いわしの三種の削り節。そこに赤穂の塩のみで味を調整。この日は節の風味強めでしたが、じんわりと優しく染み渡る美味しさのスープで大変美味しかったです。当然完飲。この手の出汁の効いた塩スープは好みにドンピシャです。
麺は麺屋棣鄂謹製の中細麺。プリッと歯切れが良く比較的食べ応えのある麺。
トッピングはバラチャーシュー・白髪葱・アーリーレッド・カイワレ・ヤングコーン・煮玉子(半玉)。チャーシューは柔らかく肉々しさが残る。野菜類多めで全体的に優しい。玉子は味染み薄め。
ほっこり丼は刻みチャーシューの乗ったご飯にタレ付きの卵黄を乗せて頂きます。濃厚な卵黄はご飯と相性良し。途中でレモンを絞って味変。最後は残ったスープを掛けて、〆茶漬け風にして完食。
相変わらず丁寧な接客で好印象しかありません。心安らかになるランチでした。
麺:★★★★☆
スープ:★★★★★
トッピング:★★★★☆
接客:★★★★★
清潔感:★★★★☆
コスパ:★★★★☆