• 小ラーメン(850円)

  • ちょっとこれは酷かった。オープンしたてとかいう問題ではない。

    食券を買い着席。コールを聞かれ「ニンニクアブラカラメ」と答えるが、伝わらない。何度伝え直しても聞き返される。
    そこでやっとわかった。この兄ちゃん、二郎のコールを知らないんだ。
    丁寧に「ニンニク多め、アブラ多め、味濃いめで、ヤサイは普通でお願いします」
    と伝え、やっと注文が通った。店内の視線が痛い。

    コールが通らない程度で腹を立てる豚ではないので、気長に着丼を待つ。前も提供まで時間がかかっていた。多少の遅れは織り込み済み。

    麺上げのタイマーが鳴る。大分長いこと鳴っていた。止めてから別の作業。…え?それ麺上げのタイマーだよね?
    2分半ほど経ってからやっと湯を切る。麺太いしギリ許容範囲か?いやダメかな。

    そしてスープの注がれた器に麺を盛る。多少手際が悪いがいいだろう。
    そしてヤサイをあたため、トッピングを盛り…


    麺上げから「5分以上」経った後、着丼。


    は?いくらなんでも時間かかりすぎじゃない?

    麺のオーバーボイル2分半、スープの中で5分超。
    私麺やわめがいいとか言ってないよ?それにそんだけ置いたら伸びちゃうじゃん!
    てかトッピング盛るのに時間かかりすぎじゃない?
    ヤサイあっためるのとか先にやっときなよ!全然オーダーとか入ってなかったじゃん!
    ブタも麺上がってから準備、アブラ探してあっちこっち、カエシ探してあっちこっち…

    手際が悪すぎる。最後休憩上がりの店長(?)に手伝ってもらってやっと完成したけど、さすがに酷すぎない?

    オープンしたて、飲食店経験の少ない外国の方、というのもあるだろうけど、ちょっとこれはレベルが低すぎる。
    遅れたことへの謝罪はなし。店長は見てなかったから仕方ないね。

    前訪時、オペレーションは多少よくなかったものの、味の良さで再訪を決意した。
    ただ、今回のこれで3回目がなくなったかもしれない。
    伸びた麺を啜り、沈んだ気持ちで帰路に着いた。