以前、この場所にはラーメン屋さんがあったのですが、いつのまにか台湾料理屋さんになっていて、ずっと気になっていたお店。
巷にある謎の中華料理とは違う、台湾料理のお店。
雰囲気が怪しすぎて、なんか入りずらい外観です。店前に3台ほど駐車スペースがあるのでそこに停めて入店。
店内は、机が、6.7個ほど並び、奥には小上がりもある感じ。窓際の席は、座席のみ畳になっているベンチ?みたいな、なんか良い感じです。
カウンターがないので、1人で訪問しても必然的にテーブル席に座る事になります。基本、みんなでワイワイ食べるのが台湾料理って感じなのですかね?
町中華だとカウンターのある店が多いイメージがあるのですが。
さて、メニューには、定食系、一品料理等ありますが、今日のお目当ては台湾牛肉麺。食べログか何かで拝見して食べたくなったヤツ。刀削麺もあったので、刀削麺にして辛くできるかどうか確認すると、片言の日本語で、できる事を教えくれました。ピリ辛か大辛か聞かれましたが、「台湾=かなり辛い」という謎の方程式が頭に浮かび、ビビりながら、「ピリ辛と大辛の間くらいでお願いします」と注文。着丼の際、辛さが足りなかったら言ってくれれば辛くできるよ的な事を言ってくれたので、まずはスープを一口。かなりサッパリのスープ。何の香辛料かわかりませんが何度か食べたことのある独特の風味がします。五香粉っぽい感じのヤツです。多分。
辛さはあまり感じないので、オバチャンを呼んで辛いのをお願いをすると、豆板醤らしき辛味噌を小皿で持ってきてくれました。その際、私が作った的なアピールをしていたので、おそらく自家製です。
その後、オバチャンが持ってきてくれた大さじ一杯くらいの辛味噌をいれて味変。まだピリ辛程度なので、私の中の「台湾=かなり辛い」の謎の方程式は完全崩壊。これからは、台湾系もビビらず辛いのにチャレンジできそうです。
麺は刀削麺にしたのですが、私のイメージする刀削麺とは違う感じで山梨名物の「ほうとう」が短くなった感じの麺でした。
ラーほーなる新名物が山梨に誕生していますが、今回こちらでいただいたラーメンを食べた感じ、ラーほーは、アリだと思います。めんも硬めで結構私好みでした。
トッピングは青梗菜と牛すじ肉を少し歯応えの残る感じで煮込んだヤツがメイン。結構私は好きです。
値段はそこそこしますが、良い意味ででチープな感じのお味が台湾屋台な感じだと思います。台湾屋台は行ったことないけど。
メニュー表にあった鴨肉ラーメンや壁の張り紙メニューにあった「臭い豆腐 1000円」など、気になるメニューもあったのでまたお伺いしようと思います。
お会計の際、駐車場は店前以外にあるか聞いたところ、「カワノムコウ二アル」と言って、店の北側を指差していたので、おそらく店の向こう側(北側)に駐車場はあるのではないかと思われます。そこも次回訪問時に確認してみます。